2018/10/16

キツネを威嚇した

山の中の渓流で

川原は岩だけでなく粘土質の土の部分もある

キツネ目があった、こちらを睨んでいる、今にも襲いかかってきそう

キツネに向かってシャーッと威嚇してみる、目は逸らさない、キツネは去って行った。

別のキツネが現れた、こっちに飛びかかってくる、足元の石を拾って投げつけた、命中しない

3つ目でキツネに石が当たった、キツネ粘土質の土手に倒れた、足が滑って起きるのに苦労している…

 

銀の皿と大きなガラスの器とブーツを売りに行く

奥さんの実家でおつかいを頼まれた

使わない銀の皿と大きなガラスの器と革でできた紺のロングブーツを売ってきて欲しいと

業者に頼むかメルカリで売るか、郵便局でも買ってくれるらしい?

 

海沿いの古道を駅まで

奥さんのお兄さんに車で駅まで送ってもらう

ここから駅までは海沿いの道がいちばん近いのだと

海沿いといっても海は時々チラッと見えるだけ、林の中を下って行く

道は茶色っぽい色の簡易舗装、乗用車がやっとすれ違いできる程の道幅

県道でも林道でもない、地元の人は古道と呼んでいるそうだ

駅からはずっと上り坂なので自転車では不便だろう

お兄さんの車は白いセダン、自分は後部座席で横になる、黒い革のシートは寝心地がいい

車は駅へ向かって進んで行く、レクサスと思っていたけどフロアマットにトヨタのマーク

エンジンは静かだけどアクセルを開けた時の音で力がありそうと分かる

 

頭の上に朱肉

田舎の駅前の古びたデパート3階建て位でこじんまりとしている

まずは食堂で軽く腹ごしらえをしながら調べ物をしよう

1階は食堂の隣に銭湯、噴水もある、長い年月を感じるくすんだ色の石造り

昔の建物だからか証明も薄暗い

食堂は混雑していてほぼ満席、相席なら入れると言われテーブルに案内された

メニューを見ていたら向かいの席の人に話しかけられた

お前さんなんか感じ悪いと思ったら頭の上に赤いものが付いているそれはなんだ

髪に毛に朱肉が付いて頭の上が真っ赤らしい